初夏の頃からの季節行事みたいなものですが、エプロンをビニールエプロンに替えます。
台所での水仕事、特に食器洗いの時に、水しぶきがかかって布エプロンだと湿ったままになり、それがTシャツ一枚だと気持ちが悪い。エプロンもしないまま洗い物をするといつまでもTシャツが濡れている状態になってしまう。
ちょうど中医学で云うと三庶(本当はもっと難しい字)の中の中庶の部分、鳩尾からおへその上の部分が、Tシャツ一枚だともろに皮膚に触れ、ひやっこくなってしまうのが、気持ち悪い。
だから初夏衣替えの季節には、ビニールエプロンを着用するのが季節行事みたいなものなんですが、これって私だけなのかな?
その季節行事の必需品、ビニールエプロンが長年使用のため、薄くなってきたので、去年から捜していたのだけど、お店にはちっとも見あたらない。今年はいよいよポケットの縫い目がほつれてきて使えなくなってしまい、本格的にお店を回ったけれど、ない。もうミシンで作ろうと生地屋さんにも行ったけれどない。
そこで思い浮かんだのが、お店の厨房で使うエプロン。
あれは一年中あるはずだと、作業着屋さんに行ったらやっとありました。
これ。男性着用の方。

はじめは水しぶきからも守られて、イタリアンシェフみたいだと機嫌良くしていたんですけどね。
しっかりした生地で大きくって重くってそれに何より暑い!
私はホビットだから、厚手のビニールで上半身くるんだみたい。
一人だと、殆どクーラーを入れない生活も危うくなりそう。
そこでやっと、あっ!そうだ!ネットで捜そう!と思いつく。
あったあった。
素人用の薄手のビニールエプロン。

よかった~
あの大きなビニールエプロンに比べたら、ほんと、楽。
しかし、私、洗い物で水しぶきをあげすぎなのかな?
作業が荒い?細かく洗ってるつもりなんだけど、それが悪い?
それと夢ーみん庭の畑仕事。古くなったスニーカーを普段専用に使ってるのだけど、いつも、いつのまにか靴の中に、栗のいがいがのかけらが入って、それがちくちくと痛い。
栗のいがいがって中々土に戻らないのよ。今年はあちこちばらばらにしないで、栗を採った後まとめて置いておくようにしよう。絶対。
それはさておき、
特に土を掘り返したりしてるわけじゃない。ただ土の上を歩いたりしゃがんだりしてるだけなのに、まるで土のしぶきをあげてるみたいに、靴の中にいがいがのかけらが入ってくる。
中断して片足ずつ靴を脱いでぱっぱと払わなきゃいけない位なんだよ。
とにかくそういうわけで、
靴下を通り越してチクチクする、いがいがのかけら対策に、いつも長靴を履くことにしました。
でもなんだか、この炎天下で暑い!
そしたらよつばさん
関西よつば連絡会カタログにありました~
その名も「畑楽(はたらく)君」スニーカーの上の部分が長く、マジックテープで止めるようになっています。うれしいわ。今日来たばっかり。
私だけが土しぶきを上げ過ぎなんかな?歩いてるつもりがスキップなのかな?なんて訝しがってたけど、やっぱりこれ、そういう需要があるんだ。ちょっと、ほっ。^^
それから今やっとぼちぼち収穫出来るようになった野菜たち。実をはさみでパチンしたり手でもぎ取ったりしてるだけなのに、終わってみると、作業着用にしていた白のブラウスにいつも一杯草汁が飛び散ったあとが。
これは洗濯でも落ちないんだ。
背中とか思わぬところについていて、もうほかの用途では使えないブラウスになってしまった。
しかし、何でこんなに草しぶきが飛ぶんだろう?
夏野菜の苗たちの元気がいいってことかな?
今までこんな事なかったけど。木の枝からの緑粒子が散らばってるのかな?
それに蚊がものすごく多くって、薄手のシャツなら平気で上から刺す程の強烈さ。
蚊は普段、草植物を食べてるんだけど、
雌だけが卵を産むために動物の血を吸うのだそうな。
私はあそこでは、数少ない動物性アミノ酸保有者だから、登場するといつも大歓迎を受ける。
だからその草しぶきを浴びた厚手の綿のブラウスが必需でもあって、
でもそれがこの炎天下、暑い!
それでそうだ!と対策として、携帯用の蚊取り線香入れを買う。
これをぶら下げながら畑に行こう。
蚊取り線香がそばにあったら、サッカー生地の薄手の長袖でも大丈夫だ。
ほっとする。
水飛沫と土飛沫と緑飛沫が暑さの理由。
対策もたてたけど、でもやっぱり暑いね。
今週初めの雷雨で一時気温が下がったけど、
また戻ってきたよ。今朝10時で室温30度。
予報では明日から本格的な猛暑日が続くとか。
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