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夢ーみん庭日録
せっせとお庭をつくります。 さてさて  今日はどんな一日になるのでしょう

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読書歴

11.27
Thu
あと3日で12月。
大掃除をすませてお正月を迎える。
このタイムスケジュールは子供時代から仕事、子育てに忙殺されていたときからそうだったし、とうてい変えることの出来ない体内年中行事みたいになっていて。変更するにしても何に置き換わるのかな?暮れからお正月を旅行で過す時にもその前に大掃除は済ませたし、12月全部を外泊したらこの年中行事しないことになるのかな。
そんなことしたらお正月に帰ってきて気持ち悪いね。だから11月に大掃除すると思う。
だからこれはもう、しょうがない。
どうしても家中の埃払いや物置押し入れの整理をすべて終えてお正月を迎えたいので、しばらくゆっくり本を読む時間もないし、去年積ん読本を減らすことが今年の目標だったこともあり、師走を前にして今年の読書を書き留めておこう。
6月以降くらいから読んだ本のおおよその履歴。

シモーヌ・ド・ボーボワール 「中国の発見」長い歩み 紀伊国屋書店
海音寺潮五郎 「孫子」 毎日新聞社
芥川龍之介 「芥川竜之介集」 筑摩書房版
中村元 中村元選集2「東洋人の思惟方法」 春秋社
戦犯死刑囚の手記 「死と栄光」 巣鴨遺書編纂会 長嶋書房

以上は夫の蔵書の古書。
今年も歯が立たず持ち越した大岡昇平「レイテ戦記」への助走みたいな選別に図らずもなる。
年明け早々に「レイテ戦記」にとりかかろう。
「死と栄光」は昭和32年に出版260円。これは「聞けわだつみの声」や特攻隊員達の遺書ではなく、すべて敗戦から昭和23年前後の死刑執行まで、シンガポール、サイゴン、ラバウル、南京、上海、巣鴨等において、指揮官位たちの死刑執行までの現地での遺書。
痛々しいと言う言葉では軽すぎる。敗戦国に対する報復手段の裁判での死刑は戦死同様であることや、日本政府の無能ぶり、敗戦後の日本の激変の様相を分析する言葉も添えてくれた、上級将校達の置き手紙だ。

若い世代が日本の歴史を学ぶときに必ず読まなければならないとまでは思わないが、彼らの存在や彼らが書かんとすることを何一つ知らないまま、歴史観を構築するとしたら、それは歴史の偽装になる。



「対日講話の速やかなることは双手を挙げ賛成するものであるが再武装問題等にわれわれは軽々に耳を貸してよいであろうか。二十世紀も下半期に踏み込んだ今日人類は古代のそれのごとく依然として力によってすべてを解決せんとするがごとき態度でよいであろうか。成程現実は力によりて支えられ生々しい力の闘争は祖国の近くで行われてはいる。しかしながらだからといって再武装がすぐに考えられ、憲法において世界に明示した戦争放棄、軍備の撤廃を無効にすることが日本の進むべき道であろうか。われわれ日本国民は世界の情勢をただ権力関係からのみ理解するてう在来の立場を捨て、人間関係を支配する高い理想が国際関係の中にもまた働くという新しい立場にうつったのであるから、力に寄らず道理によって問題の解決と平和の増産に努力すべきである。」 憲兵准尉 モンテンルパにおいて刑死


「偽証を立て他人に迷惑をかけてまで助かろうというような不徳なことはしなかった。この点だけは安心してくれ。もしそんなことをして死刑を免れ生きても何時かは世間にも知れ、当人はもちろん一家や子孫に対しても恥を残すことになるだろう。」  陸軍大尉香港において刑死。

「免れ生きて」残った子孫達が今日本の首相を歴任してる。60年かけて国中が恥まみれ。



自然農法分野でも四柱推命の話が出てくるし気功太極拳でも中国は今まで関わりのある国だったのですが、今年、読書が中国関連に偏ったのは、「日本赤軍浅間・・・」の映画、チベット、ウイグルへの中国政府の弾圧、北京オリンピックセレモニーでのチャンイーモウの壮大なるフィクション、老舎のこと。
それらからの印象や思考をまとめて、興味が集中したのは、マオイズムでした。
いったい何だったのだろう?さっぱりわからないままだったので考えてみようと思ったのです。
それで、あ、そうかと初めてわかったこと。
「マオイズムから権力主義をとったら美しいのに」です。
勿論権力主義はとれません。ヒエラルキー無しの軍隊はあり得ませんから。
それにこんな感想を持つのは、いろんな事をわかった上での話なんだよと一応断っておかねば。

次古書以外

大江健三郎 私という小説家の作り方 新潮文庫
茨木のり子 鎮魂集 童話屋
大岡信 1900年前夜後朝譚 岩波書店
ヘンリー・デヴィッド・ソロー 一市民の反抗 交遊社
鈴木道彦 越境の時 集英社親書
エンデの遺言 根源からお金を問うこと NHK出版
緒方直人 チッソは私であった 葦書房
川本輝男 水俣病誌 世織書房
沖浦和光 日本民衆文化の原郷 文春文庫
911事件の省察 偽りの版てる戦争とつくられる戦争構造 凱風社

今年はマクロビオテック系の若い世代のレシピに関心があって、新しい料理本をいくつか入手する。
総じて云えることは、スローライフやロハスが先走っているスタイルだからなのかな、個性が強い人のお料理がちになっていて、ポイントとしてつまらないところがとてもたいそうな説明があったり、あと、あくを取らない、下ごしらえが簡略されてることなどが、顕著。
私は辰巳芳子、東城百合子のレシピがあればよいのかなと観念する次第。年かなぁ。
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